2021.02.04かくかくしかじか
2021年 春財布を買うならこの日
「春財布」と言う言葉を聞かれた事がある方も多いと思います。
春財布とは、「財布が張る(いっぱいになる)」と言う縁起を担ぎ、「財布は春に買うのがおススメですよ♡」と言う訳です。(最近は、「実りの秋」もお勧めとされています。)
お金と縁のある日に財布を買うのは、金運アップへの大切なきっかけ!
と言う訳で、今回は
「2021年 春財布購入に良い日・使い始めに良い日」をお伝えしたいと思います。
では早速ですが、結論から申します。(理由は後程)
春財布の購入日
3月7日(日)一粒万倍日・寅の日
3月19日(金)一粒万倍日・寅の日
使い始め
3月31日(水)天赦日・一粒万倍日・寅の日
2021年春財布で縁起を担ぐなら、上記のスケジュールをおススメします♡
その理由を、少しお伝えしますね。
吉日を選んで金運アップ
日本には古来より、その日の吉凶を判断する「日柄」が用いられます。「本日はお日柄も良く・・・。」とお祝い事の挨拶で聞く、あのお日柄です。(最近はあまり聞きませんね)
慶弔事や土地家屋を扱う時など「その日は吉か凶か」を確認し、執り行ってきました。
中でも、良く耳にする吉日とお金にまつわるとされる日の意味を簡単にご紹介します。
大安
「何事もうまくいく」とされる日。午前と午後のどちらでも縁起がいい。
→大安はカレンダーにも書かれているので、馴染みがあると思います。
一粒万倍日
一粒の籾が万倍にもなる稲穂に育つと言う事から、何事を始めるにも良いされる日。新しい事を始めたり、お金に関する吉日と言われている。但し、ローンを組むなど、後々増えては困る事を始めるのは凶。
→最近は宝くじ売り場などでもよく見かけますね。
天赦日
「てんしゃにち」と読み、最上吉日とされる日。事始め、婚礼、開店など全てにおいて最良の日。
→1年のうち、5~6回程の貴重な吉日です。
巳の日
「みのひ」と読みます。巳とはヘビの事。ヘビは、神様の使い(または化身)と言われ大変縁起の良い生き物。巳の日とは、十二支で巳が巡ってきた日の事で特に金運・財運に縁のある日とされる。
→子どもの時、ヘビの抜け殻を財布に入れておくと良いと聞いた事はありませんか?
己巳の日
読み方は「つちのとみのひ」
十二支で巡る巳の日に、十干の己(つちのと)が重なった日。60日に一度しか巡らない為、大変縁起の良い(特に金運)日とされている。
→己は五行では「土」。土は「金」を生み出す事から貴重な吉日の1つです。
寅の日
巳の日同様、十二支で寅が巡ってきた日を言う。寅は「千里を行って千里を帰る」と言われ、また黄金色に縞模様の身体から金運にまつわる吉日とされる。
→「行って帰って来る」事から、婚姻には不向きですので念のため。
寝かせて金運アップ
お財布を買ったら、すぐに使いたくなりますよね?
しかし、お財布は寝かせてから使うのが、金運アップの行動の1つとされています。
諸説ありますが、私が実際に行っているのはこの4つです。
- 新札を用意して、いつも財布に入れる金額の2~3倍以上を入れる。
- 綺麗な和紙、または風呂敷(布)に包む。
- 部屋の北にあたる暗い場所に置き、9日間以上寝かせる。
※北でも、キッチンなど「火」のある所はNG。火は金を溶かす事から、日頃からお財布やお金を置かない様にしましょう。
普段より多くのお札を入れて寝かせる事で、「このくらいお金が入っているのが通常。」と認識しながら、お財布がエネルギーを蓄えてくれると言われています。
気の持ち様だと言われれば、そうなのかも知れません。しかし、「気を侮るなかれ」です。
「へぇ、面白そう!」と思う方は是非お試しを♡
今回は、春財布限定の吉日をご紹介しましたが、また後日2021年の様々な良い日をご紹介したいと思います。